便秘改善マニュアルを作成した経緯と僕が情報発信を行っている理由

こちらのページでは僕がどうしてこのような情報発信を行うようになったのかについての経緯についてお話しています。

本編とは関係のない内容になっておりますので、興味がある人だけ見てください。

便秘改善マニュアルを作成した理由

今回便秘に着目した理由としては、「免疫」の要であることと、便秘によって様々な不調を起こしてしまう可能性があるから。

「ポッコリお腹」ならまだカワイイもので、長らく排便が滞っている場合は最悪腸閉塞や大腸がんなどにも発展していってしまうことも。

「ただが便秘」とタカをくくっている手痛いしっぺ返しを食らいます。

また、お腹が張っていると力も入らず姿勢の悪化や肌荒れなど不調の温床になることが多いんです。

他のサービスでも言っていることですが、「動かない場所」にはちゃんとそれなりの理由があり、引っ張る、揉むといった短絡的な対処法では本当の原因が解消されないため治りにくいのです。

特に内臓の動きはデリケートなので刺激性の強い便秘薬を使う事は自然な動きが障害されていきます。

「適材適所」のように「正しい対処法」で行う事で身体に負担をかけずに効果的な反応を引き出すことが可能です。

僕がこういった情報発信をしようと思ったのは「適切な方法を知ることによって自分で健康を管理できるようになって欲しい」と思ったから。

僕の職場は老人保健施設です。利用者さんは高齢者。それもほとんどが何かしらの病気を持っている状態の人ばかり。

基本的に脳の病気で神経が死んでしまったら回復はしません。言い方は極端ですが、年齢を重ねていることに加え基本的に健康増進に失敗した人たちの集まりなわけです。

自分の身の回りの事もできない、身体がいう事を聞かない、認知症で人の手を借りないと行動を管理できない。

いつしか僕らもそうなるかもしれませんが、できるだけそうなるまでの時間を延長できないかと常々思っています。

それには「自身で健康状態をコントロールする」「不調を改善する」ということが必要だと思ったんですね。病気になってしまったらそれを改善させるのはとても時間がかかるし、手間もお金もかかります。

ほとんどの場合思ったような効果や結果にはなりません。病気になるまでには必ず原因があります。脳梗塞などの場合は糖尿病や高血圧など。

それらを放っておいても改善することはありません。悪くなるだけです。しかし、未然にそれらを予防することは可能なハズです。

先程も書きましたが、病気の場合(特に脳の病変)は僕の力ではどうしようもありません。しかし、健康維持のために肩こりや腰痛、便秘などの症状は改善が可能です。

取り組むのが早ければ早いほど効果も得られやすいし、不調や悩んでいる時間も短くて済みます。

小さなことかもしれませんが、些細なことでも不調って活発に行動できなくなりますよね、小さなことでもそこに身体の悩みがあるのであれば、僕は自分の知識をフル活用して改善へと向かうための情報発信をしていきたいと思っています。

PTグッチが情報発信を行っている理由

僕が情報発信を行っているのは「知識を身に付けて症状を改善できることを知って欲しいから」です。

過去にあなたが身体を痛めた経験があって、中々治らずに苦労したことってありませんでしたか?

適切な考え方で対処をすることができれば、早く治ったり逆効果で悪化させたりせずに済んだかもしれません。

少しでも日々の生活で身体が辛い・痛い。治療するのにどこに行ったらいいか分からないなどの悩みを解消し、忙しいあなたができるだけ自分で自分の身体をメンテナンスできる知識を身に付けて健やかな生活を送ってもらいたいと思っています。

病気などで身体が不自由になるなどの状態はいきなりやってくるものではありません。

必ず「原因」があります。

しかし、病気を発症してしまってからでは遅いことがほとんど。

それまでに小さいながらも「違和感」や「不調」というサインが少なからず出ているはず。それを放置した結果大きな病気につながることもあるんです。

今回僕があなたに情報を受け取ってもらっているのは「手遅れになる前に対処してもらうため」と言っても過言ではありません。

いわゆる「未病」の状態を自分で行う「セルフメンテナンス」によって改善へと舵を切っていける段階の人だから。

脅かすわけではありませんが、病気になっては手遅れです。もしくはリカバリーまでには時間と手間を必要としますし、完全復活とはならないことがほとんどだから。

これは18年間理学療法士をやってきてこの目でみてきたことなので間違いありません。

僕がお届けする情報によって少しでも症状が改善し健康を保っていただければ幸いです。

情報発信をしようとするに至った経緯

ここからはちょっと身の上話になりますが、

新卒の頃僕の理学療法士としての目標は「どんな疾患でも診ることができるようになる」でした。

その志の元に勉強や日々の業務をこなしていくうちにおかげさまで経験値を積み、自信のようなものも付いてきました。

  • 勉強し続けた
  • 技術が身に着けられた
  • 知識も増えた

そして、ほとんどの疾患に対するリハビリテーションの関わり方も身に付けることができました。

でも、治療技術を勉強し続けてある時思ったんです。かなり言葉は悪いけどリハビリテーションの仕事って後遺症を持っている人の残存機能を何とか使えるようにして生活してもらう事がゴールであり、目標なんです。

ただ、そのゴールは後遺症を持った患者さんが必ずしも満足できるようなものではない現実に直面しまくっていました。

次第に僕自身も治療技術を磨いても

  • 思うような治療結果が得られない
  • 環境のせい(患者さん本人の病状・境遇や家族の関係)
  • 病気には敵わない(治してあげられない)
  • 自分のできる限界を知ってしまう

という現実に疲れ切ってしまいました。

「自分の力が及ばない、解決できない事例」がほとんどの現実に嫌気も差してきちゃったんです。

先程も書きましたが、病気によって後遺症を残すような疾患の場合完全回復はありえません。理想と現実にギャップによって打ちのめされてしまうんです。

「どうしたって無理なものはあるのは分かっているけど、自分の持っているスキルや知識を活かして必要とされている人に向けてお届けできないか?」と試行錯誤したんです。

  • 独立(理学療法士免許では独立できない)
  • 治療専門の治療院に転職する(転職への不安)
  • 起業(リスクが高すぎるのと本当にできるのか将来への不安…)

でも、思ったように道が見つからなくて気持ちが折れそうになった時、

そこで、とある人が「情報発信」について情報をくれたんです。

僕の理学療法士としての信念は「多くの人に改善をもたらしたい」です。昼間の仕事ではどうしても解決困難な事例に当たることが多いのですが、

せっかくネットを活用して自分自身の力でビジネスを行うのだから、「環境や関わる人を変えてみよう」と発想を転換してみたんです。

そこからネットを活用したビジネスを行う事を決意して再び勉強を始めました。やったことは

  • マーケティングを学んだ
  • リモートでも実績を残せたことと必要としている人に出会えた
  • 理学療法士として培ってきた技術や知識は十分に使えることが判明

そこでネットを活用すれば僕が関わることで身体に悩みや不調を改善させられることが本格的に理解できたし、僕を必要としてくれ、かつお役に立てる(改善させられる)ようになりました。

おかげで今は楽しい仕事を両立しながら関わることができています。

これからどんな人に貢献できるのか楽しみにして活動しています。

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