
寝具を変えるだけで睡眠の質が変わると実感したPTグッチです。
人間が唯一休める環境がベッドの中です。そして睡眠時には身体や脳内のメンテナンスが自動的に行われています。
良い睡眠を得られると日中のパフォーマンスも向上し、身体の回復作用がしっかり働くことで肩こりや腰痛などの不調も改善していきます。
今回はそんな快適な睡眠を確保できる「雲のやすらぎマットレス」についてレビューしていきます。
目次
雲のやすらぎマットレスとは
極厚13層もの構造で寝ている身体の圧を分散してくれるまさに「雲の上に寝ているかのような」マットレスです。
厚さが27cmというから圧倒的な支えてくれる安心感がありますね。
圧倒的な厚みがもたらす高反発によって腰痛を予防、または改善へと導いてくれるでしょう。
寝ている時や寝起きで腰痛が起こる原因
寝ていて腰痛が酷くなったり、強まる原因は以下の3つ。
- 起きている時とは異なった重力の影響
- 寝てる最中は筋肉が最も緩むため
- 夜間が刺激がないので痛みや違和感に敏感になる
人間は常に重力に引っ張られています。通常人が活動している時は頭から足の方へ引っ張られています(上から下)が、寝ている時は通常とは違った角度で重力に影響を受けます。
また、寝ている時って筋肉が最も緩むためモロに重力で引っ張られて(ストレッチされて)しまいます。普段は緊張して腰を守っていられるのですが、無意識の時はさすがにかばいきれません。
寝違えなどでは無意識化の姿勢制御(簡単に言うと姿勢を直すこと)の反応は起きてるときに比べるまでもなく落ちるので、悪い姿勢のまま長時間同じ姿勢でいると同じ場所への負荷やそれに伴う痛みが起きやすくなります。
以下のように抱き枕などを使って下肢(脚)の緊張を和らげる方法も一つですね。
そして、患者さんでも夜間痛の訴えが最も多いです。理由としては夜は音の刺激もなく身体の声を聴きやすい環境です。活動中は気にも留めていなかった小さな刺激や違和感でも他の刺激に邪魔されずに感覚が入るので痛みに敏感になりやすいということが挙げられます。
そして寝起きで腰痛が悪化するのが寝ている時は身体の緊張が弱まっています。いわば防御力が下がっている状態。そこから急に動き出すと緩んでいる身体に急に緊張が走るので筋肉が引っ張られ痛みを引き起こしやすいということがあります。
起き上がりの時も仰向けから真正面に腹筋を使って起きられない人も腰痛持ちさんには多いでしょう。横向きで行うにしても腰を捻っている状態なので腰には良い状態とは言い難いです。
上記のように身体全体で横を向き、両手で支えて起きると腰痛を悪化させずに横になったり、起き上がることができます。参考までに。
快適な睡眠を得られる条件とは
快適な睡眠には3つの条件が必要です。
- 体圧の分散
- 通気性
- 寝具の中の快適性
部屋が暗いことも快眠のための条件の一つではありますが、今回の話とはちょっと違うので割愛します。
条件1.体圧の分散
前項でも説明したように夜間(寝ている時)は腰痛を感じやすい環境です。
そのため、しっかりとしたマットレスであればあるほど体圧の分散がされやすくマットレスがしっかりと自重を支えてくれることができるなら快適に眠れるという事。
ただ、腰痛持ちの人には「柔らかめではなく固めのマットレスをオススメ」しています。柔らかすぎると自重によってマットレスにめり込んでしまい、沈み込んだ部分に負担がかかり気味になってしまいます。
寝ている間はほぼ無防備のため固めで反発力の高いマットレスの方が腰の部分の沈み込みを最大限に防止してくれるはずです。
条件2.通気性
マットレスは厚みがある分通気性に問題があるとせっかく体圧の分散ができたとしても蒸れてしまうのが難点。
その点雲のやすらぎマットレスは通気口が4つあるので、蒸れを防止し快適な環境で睡眠をとることができます。
条件3.寝具の中の快適性
通気性と同様に寝ている間は汗をかきます。この水分の行方って考えたことありますか?
寝ている間にかいた汗は寝具に吸収されます。ただ、吸収には限界があるし湿気が高い寝具ってご想像の通りダニが大量発生します。
人の汗(水分)と皮脂がダニの大好物ですから。知らないうちにアレルギーの原因ともなっている可能性も結構高いんです。
雲のやすらぎマットレスは防ダニ加工に加え「ハイグレードニット」によって通気性と吸収性に富んだ素材で構成されています。体温の保温にも一役買ってくれるので寝ている寝具の環境も整えてくれるというワケですね。
理学療法士のPTグッチが考える雲のやすらぎマットレスのオススメポイント
先程までに良いマットレスの条件や快適な睡眠環境についてお話してきましたが、理学療法士の視点で雲のやすらぎマットレスのオススメポイントについてご紹介していきますね。
- 圧倒的な厚み
- コイルが生み出す包み込むような支持感
- 適度な反発力
- 圧倒的通気性
- 日本製
ポイント1.圧倒的な厚み
24cmもの厚みがもたらす圧倒的な支え感。体圧の分散もしっかり行ってくれるのでちょっと前のセールスページにあったのですが、お相撲さんが寝てもへたらず支えてくれる強さがあります。
寝返りは寝ている最中の体圧の分散を促進してくれています。寝返りがないとずーっと重力に引っ張られてしまったり、同じ場所に圧がかかり続けてしまうことで腰痛が悪化してしまうことも。
厚みがあることで支えて身体のホールド感も違ってきますよ。
ポイント2.コイルが生み出す包み込むような支持感
マットレスの支えの要がコイル(スプリングとも言います)です。
従来のコイルよりも3cm長くなっていることが圧倒的な支持感を生み出しています。たった3cmと思われるかもしれませんが、もしあなたの足が3cm長かったら…と想像してみてください(笑)
かのクレオパトラも「私の鼻が3cm短かったら歴史が変わっていたかも」などと言っているくらいですから、全然違うのでしょうね。
コイルの支え感がマットレスの強さと直結しているのでこれが雲の上で寝ているような感じを生み出しているのでしょう。
ポイント3.適度な反発力
薄いマットレスではこの反発力が十分に得られないため自重でマットレス自体がへたってしまいます。上記のコイルの反発性にも関係ありますが、寝返りや腰痛持ちさんにありがちな太めの体系の人でもしっかり支えてくれるでしょう。
長く使っているとマットレスにはいつも負担がかかる場所が決まってきます。腰(骨盤)の部分だったり、肩の部分だったり。へたらない適度な反発力が期待できます。
ポイント4.圧倒的通気性
ダニの話もしましたが通気性の悪いマットレスは寝ていてなんだかしっとりしていませんか?
毎日寝るマットレスがしっとりしているとしっかり寝れないですよね。通気口から寝るたび、寝返りを打つたびに通気してくれるので快適な環境を作り上げてくれます。
マットレスの厚みがあるほど通気性にはやや不安がありますが、雲のやすらぎマットレスではその相反する課題をクリアしてくれています。
ポイント5.日本製
やっぱりなんだかんだ言っても「メイドインジャパン」の文字に適うものはないと思うんです。
パソコンやテレビも「日本製」と書いてあるだけで安心しませんか?海外製品だとやっぱり外国人向けに設計されていたり日本人の身体に合わないなんてことも。
ダニ加工もそうですが、生地も日本の職人さんが手作りで生成されているとなれば安心してお買い求めいただけると思います。
雲のやすらぎマットレスで腰痛は改善するか考察
身体の仕組み的には炎症や物理的にぶつけた急性期(症状が出現してすぐの状態)を除けば適切な安静を取れば痛みは改善していきます。
慢性的な腰痛でも疲れが取れたり、マットレスにより寝姿勢が安定して負荷が避けられる状態を作り出すことができれば症状は改善の方向に向かっていくと考えられます。
販売ページの方でもユーザーさんの感想がありますが、良いマットレスを使うと寝心地が圧倒的に違うとの意見が多いです。
60日間返金保証が付いているのでお試しも可能
「腰痛のない快適な睡眠には良い寝具(マットレス)が重要」とは言っても、簡単に買えるものでもないことは事実です。
良いものはそれなりの値段もしますし、中々簡単には購入に踏み切れないですよね。
しかしながら、雲のやすらぎマットレスは返金保証が60日間も付いているので、お試しができるというのが強みです。
通常マットレスを選ぶ時って展示されているお店に行って寝てみて…を気になった商品の数だけ行う必要があります。実際に寝てみないと寝心地なんて分かりませんからね。
でも、自宅とは違った環境(リラックス度合いや服装や人目もある)で確かめるので身体も緊張しているし、なにより長い時間試せないということがネック。実際に睡眠時の環境に近い感じで使ってみないといいか悪いかなんて分かるハズもありません。

それを60日間の返金保証がついているおかげで実際に使ってみるという事が自宅の環境で試せるのが魅力だと思います。
返す場合は返送料だけはかかります(発送地によって料金が異なります。詳しくはヤマト便からどうぞ。)が、買ったはいいけど合わなかったなんてことになった方が大変です。快適な睡眠のため検討してみてくださいね。
また搬入経路も事前にしっかり確認しておきましょう。いざ届いたはいいけれど部屋に入らない…なんてことが起きてしまったら大変です(実際にこういう事例が多いそうです。引っ越し先にベッドや冷蔵庫などの大型家電が入らないみたいな感じですね)
詳しくは詳細はこちらで確認してみてください。
なぜ腰痛には厚めのマットレスが良いのか理学療法士の視点で説明
腰痛持ちさんの寝姿勢でよく僕がオススメするのが横向きです。基本的には腰痛があると仰向けで寝るのは辛いですからね。
なぜなら足を伸ばすことで腰椎も伸展(伸ばすこと)しないといけないため。腰痛の時にとると楽な姿勢は横向きで股関節や膝曲げて寝る状態です。
この姿勢だと腰を伸ばさなくてもいし、体圧の分散がしやすくなり、寝返りの時も反対側を向かなくても動きやすいから(腰痛が強いと反対を向くのも大変です。姿勢や足の位置を変えるだけでも違いますよね)。
で、ここで重要なのが「厚めのマットレス」です。
なぜマットレスが厚めが良いのかというと、体重をしっかり受け止めてくれるため。また寝返りの際にも沈み込まずに押し返して(支えて)くれるので、身体をしっかりと包み込んでくれます。
まとめると
- 体圧の分散(適度な反発力)
- 通気性
- 寝具の中の快適性
- 圧倒的な厚み(コイルが生み出す支持感)
- 日本製
というのが雲のやすらぎマットレスをオススメするポイントでした。
まとめ
雲のやすらぎマットレスについてレビューしてきました。
マットレスで大事なのは沈み込まずに身体の圧力を分散してくれること。腰痛に悩んでいるのなら人生の三分の一を過ごすことになるマットレス(寝具)に投資するのが効率的で賢い選択になるのではないかと思います。
雲のやすらぎマットレスをお求め、もしくは興味を持ったら上記のバナーから確認してみてください。
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