布団1枚じゃ北海道では寒くて寝られないと思うＰＴグッチです。
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団の説明で「これ1枚でOK！毛布いらない」的な文言が書かれていました。
ストーブを焚いていないと部屋の中は一桁な北海道在中の身としてはホントかな～って思っていたんですよね。
検索でも「ホオンテック 毛布いらない」とかで検索されているみたいで、今回実際にトゥルースリーパーホオンテック掛け布団を購入したので、本当に掛け布団以外にいらないのか？について実際の寝心地を口コミとして記事に残そうと思います。
使用感などの口コミについてはトゥルースリーパーホオンテック掛け布団プレミアムの使用感の口コミで書いてあるのでそちらをどうぞ。
本当にトゥルースリーパーホオンテック掛け布団だけで寒くないの？
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団の機能はざっと以下。
- 1枚で羽毛布団よりも暖かい
- 羽毛布団2枚よりも軽い
- 取り扱いしやすい
- 自宅で洗える
口コミを見るには大体「これ1枚で温かい」というのが大半でした。
詳しい口コミと体験談はトゥルースリーパーホオンテック掛け布団プレミアムの使用感の口コミにまとめています。
僕も実際秋口（10月。北海道の室内はストーブなしで17℃くらい）にトゥルースリーパーホオンテック掛け布団だけで寝てみました。
すると、
ちなみに、僕の寝具のスペックは以下の様子。
- マットレス使用（下にすのこベッド）
- 敷きパッド（マイ枕製）
- GUのスエット上下
- Tシャツは普通の綿
ちなみに真冬はいつもなら2枚掛けの羽毛布団に毛布をプラスしています。
「男性だから体温高いんでしょ？」って思った人にもうちょっと詳しく僕の身体のスペックについてお話していきます。
- 40代男性
- 最近手足が外気が寒いと冷えやすくなってきた
- 基本暑がり
- 体温は平熱36.4℃
- 仕事で身体を動かしている
- 頭痛や肩こりは基本感じない
- いびきはかく（時折歯ぎしりも）
- 中肉中背（最近太ってきた(笑)）
と、まあごく一般的な身体です。
実際真冬に使用したレビューは時期が来たら書こうと思っています。
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トゥルースリーパーホオンテック掛け布団1枚で他は要らない秘密について
これはあくまでも僕の考えなのですが、
- 保温効果が高い
- 外からの外気の侵入を防ぐ
- 外に熱を逃がさない
から自分の体温で温まるという図式だと思います（公式サイトにも書かれていますが）。
基本布団の中は暖かい状態を保てていますが、寝返りや首周辺から寒気が入ってくると冷たい空気が布団の中に侵入してきて身体が冷えることになります。
昔の布団を使い続けていると羽毛が抜け落ちたりして保温機能がガクッと低下しているものも見受けられます。
せっかく温まった布団内の暖気が徐々に外側に発散されてしまうから寒く感じるんです。
ホオンテック掛け布団は外に温かい空気を逃さない仕様になっているので、布団内が温まれば冷えない環境が出来上がるので他に毛布などが要らないということです。
冷え性の人でも安心ですね。
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団のみで十分温かいのが分かる動画ありました
部屋の温度をマイナス10℃に設定し、その中で実際に寝てもらうというテストです。
寒冷地仕様の登山用の寝袋の中にはマイナス30℃の中でも寝られるというものはあるので、それに近しい性能という事でしょうか。
実際僕は試してはいませんが、下からの冷気を防止すれば十分耐えられると思います。
まあ、普段の使用環境ではありえない温度設定ですが、これでも温かいのはすごいことですよね。
冷え性の方でもポカポカ温まるから重ね着要らない？
ここで一つ、布団を重ねて使ったり、重ね着をして寝るという人も多いと思います。
靴下を履かないと寝られない！という人は基本的には冷え性なのでしょう。
電気毛布を使ったり、湯たんぽを使っても根本的な冷え性は改善しません。
自分の身体は自分で温めるのが鉄則です。
だから、最初に布団に入った時にヒヤッとした感覚が嫌だという場合は軽めに手足をマッサージしたり、温かい飲み物を飲んでから寝るとかひと工夫すると安眠しやすくなります。
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団は自分の熱を逃がさない構造になっているので、最初は寒いかもしれませんが自身の体温で徐々に布団内の環境が温まってくるので手足の冷えも感じにくくなってくるでしょう。
また、必要に応じてタオルケットなどでも調整すれば今までの重い布団で寝苦しさを感じることなくぐっすり快眠できるようになります。
しっかり安眠できれば身体のリズムも整い、血行が改善することで冷え性自体も良くなっていくかもしれません。
リラックスすべきベッドで寒くて緊張してしまうという負のループを断ち切ることもできますね。
北海道在住の40代女性が実際に使ってみた感想
僕の妻の話になりますが、実際に寝てみてもらいました。
ちなみに冷え性や寒がりではありません。寝る時は基本スエット上下で靴下は脱ぎます。
男性の僕とは違った感想をもらえるかなと思って試してもらったら以下の感想をもらえました。
- 真冬の北海道では寒いかも
- 温かかった
- 最初はヒヤッとする感じがあるけど徐々に温まってくる
- 首元はしっかり暖気をキープできるけど足元がちょっと気になる
真冬の北海道では寒いかも
大体寝る時の温度は10℃前後になる環境（寝室は頭が冷える方が寝やすいのでストーブは焚かず）で寝ます。
北海道の人って部屋はストーブをガンガン焚いて寝ますが、寝間着やパジャマは割と薄着で寝ることも要因。
妻は「そうすると寝る時は良くても朝方外気がマイナス15℃とかになると寝室の温度も下がるので、ややヒヤッとするかもねー。真冬にホオンテックだけだと若干不安かも」と。
温かかった
トータルの評価としては暖かかったという結果に。
やや布団がしっかりしているので首元から冷たい空気が入ってこず快適だったとのこと。
北海道でも秋～冬の入り口（10月～12月）くらいはトゥルースリーパーホオンテック掛け布団1枚で他には要らないかなと。
妻は「思ったより暖かかった。こんなに薄いのにねー。確かにこれ1枚でも行けるかも」と。
最初はヒヤッとする感じがあるけど徐々に温まってくる
最初はどうしても布団の中が温まっていませんが、徐々に体温で布団の中が温まってくると暖かい空気が外に逃げないのでかなり温かくキープできます。
妻は「冷え性の人は確かに最初は寒いかもねー。けど温まってきたら温かいよね」と言っていました。
首元はしっかり暖気をキープできるけど足元がちょっと気になる
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団の特徴の一つでもある暖気を逃さない部分の「首元が温かい」という部分。
写真によると確かに首元まですっぽりと包み込まれているので暖気が逃げにくい構造になっていますね。
妻は「首元はしっかり包まれてて温かかった。私は足元の方が温かい方が好みだからちょっと足元はきになるかな」と。
他の口コミでも「毛布要らないって言ってたけど、ペラペラな感じがしてこれ1枚じゃ寒かった」とありました。
なので、個人差により足元の温かさには不安があるのかもしれませんね。
ちなみに僕が寝た時は大して気になりませんでした。
まとめ
トゥルースリーパーホオンテック掛け布団1枚で他に要らないのは本当かな？と思って実際に使用してみた体感としては、マジ本当でした。
秋口くらいの北海道でもしっかり被って寝ると暑くて汗だくになってしまいました。
これなら冷え性の方や冬寒くて寝られないという人にはピッタリなアイテムだと思います。
寝具を重ねて寝にくい状態からも解放されそうですね。
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