年を取ってくると末端の冷えが気になってきたPTグッチです。
寒くなってくると足が冷たくなって寝れなくなる人はかなり多いです。
原因が冷え性の場合もありますが、布団という環境要因でも快眠できないという事も考えられます。
また、暖かな布団で寝れないと筋肉の緊張で朝起きた時に肩や首がガチガチ…なんてことも。
今回は寒くて眠れない北海道民に向けて解決策をご紹介していきます。
30代道民女性。靴下がないと眠れないが締め付けがきつくて快眠できない。布団も重いと圧迫されて窮屈に感じている重ね布団は好きじゃない。朝起きると冷えているのか肩や首がガチガチになっているのをなんとかしたい。
って人はピッタリ!(笑)
足が冷たいのは布団か冷え性が原因?
基本的に冷え性の人が増えてきていると思います。
なぜなら冷え性になりやすい、またはなっている人のほとんどが下記に当てはまっているはず。
- 食生活に偏りがある
- アルコールを良く飲む
- 冷たい飲み物が大好き
- 運動不足
- ストレス過多
- 自律神経が休まらない
- 寝具にはお金をかけない
- 寝る時に靴下を履いて血行不良になっている
これらの原因を引き起こしているのが冷え性です。
今や若い人や男性でも冷えを感じている人が多いです。
食生活に偏り
あなたは好き嫌いどれくらいありますか?
身体を温める食物や野菜などあまり摂らないで栄養が偏ると筋肉に栄養が行かなくなり熱産生率が下がります。
また、忙しくてレトルトなどを摂りすぎると添加物の影響によって身体が冷えやすくなります。
アルコールを良く飲む
アルコールを飲むと身体がほてって暑くなりますが、長期的に見ると身体を冷やす要因になります。
適量であれば酒は百薬の長とも言われ良い効果を生み出しますが、飲み過ぎるとアルコールの解毒に消化のリソースが大きく使われ身体を温める機能が低下します。
冷たい飲み物が大好き
夏場など外気温が高くなるとついつい冷たい飲みのものを飲みたくなりますよね。
急激に冷たい飲み物が胃に触れると毛細血管が収縮して内臓の働きが悪くなります。
熱産生の約8割が内臓を占めているので夏でも身体が冷える要因になり得ます。
身体を冷やさないようにしている人の習慣では夏でも温かい飲み物や常温飲み物を飲用している人が多いです。
運動不足
言わずもがな運動不足だと身体の隅々まで血液を行き渡らせる力が不足してしまいます。
特にデスクワークだとずっと同じ姿勢でいる時間も長いので血流が滞ります。
運動というと走ったり筋トレをイメージする人が多いのですが、セルフケアでは軽く伸びをしたり、姿勢を変える程度でも十分に予防できます。
座っている姿勢を取り続けないなどのちょっとした工夫であの辛い肩こりやこわばりを軽減できますよ。
ぜひやってみてください。
ストレス過多
ストレスを感じると末梢血管が収縮し血液の流れが悪くなります。
人間関係や仕事のストレスだけでなくスマホやゲームのブルーライトなどの刺激が意外とストレス度を高めていることも考えられます。
息抜きのゲームや動画視聴でもほどほどに。特に寝る前は触らない方がいいですよ。
自律神経が休まらない
仕事が忙しい、常に仕事の事を考えないといけない…。
家に帰ってきてもこのような状態だと気が休まりません。
また、自律神経失調症の症状と治し方について理学療法士の視点でご紹介でも紹介していますが自律神経を休めたり、スイッチを切り替えるには入浴が一番です。
シャワー浴しかしないという人はゆっくり湯船につかってリラックスする時間を取るようにして。
僕がオススメしている入浴剤は薬草入浴剤で血行改善。冷え性にはきざみ本薬湯薬がオススメでも紹介しています。漢方がギュッと詰まった入浴剤で芯から温まります。
寝具にはお金をかけない
これ、当てはまる人多数なんじゃないかと個人的には思っています。
起きている時に服や化粧品などにはお金をかけるけど寝具(マットレスや布団、枕)にお金をかけている人ってほとんどいません。
でもね、人生の3分の1は寝ている時間なんですよ。
もっとも、悩まない限り寝具にお金をかけるのって中々難しいんですけどね。
実際僕もそうでしたよ。
交通事故によりむちうちになって枕を買い、身体の疲れをとるためにマットレスを揃え、温かくして快眠するために布団(今回紹介しているトゥルースリーパーホオンテック)を購入しています。
詳しくはむちうちは首の症状だけじゃない。交通事故後に頭痛や吐き気が出たので枕で改善した経過を紹介も読んでみてね。
寝る時に靴下を履いて血行不良になっている
この記事を見ている人の中には寒いので寝る時には靴下が欠かせないって履いて寝ている人もいるかもしれません。
だけど、ちょっと待ってください。
その履いて寝ている靴下が逆に血行不良の原因になっているとしたら?
靴下を脱いだ時足に跡が残ることありませんか?それはまさに靴下が足を締め付けている証拠。
ちょっとでも持続して締め付け続けられたら少なからず血行を阻害していることに。
なので、後でお伝えするセルフケアをした後に靴下を脱いで寝てみて下さい。
最初は寒いかもしれませんが徐々に慣れていきますよ。
布団が原因で身体が冷えて眠れない場合の対処法
ここからは布団が足が冷えて眠れない原因として考えていきます。
布団が原因の場合は以下のことが考えられます。
- 足元や首元にスキマができる
- 体温調節がしにくい
- 布団が重く圧迫感を感じる
- 布団を重ねると寝返りがしにくくなる
足元や首元にスキマができる
首元にスキマができるとそこから冷たい空気が入り込んで身体を冷やす要因になってしまいます。
また、足元からも冷たい空気が入り込みやすく縮こまって寝ているなんて人もいるのでは?
シングルサイズの布団よりも少し大きめの方が温かくなる面積が広くなるのと、足元を丸めることによって熱を逃がしにくくなります。
体温調節がしにくい
冷え性の人は内臓が冷えている場合が多いのですが、布団に入っても身体を温めるのは自分の熱です。
元々体温が低いと温まりが悪いので中々寝付けないません。
保温できる布団でないと温まったそばから熱が外に逃げていくことも考えられます。
せっかく温まった熱を外に逃がさないような布団が好ましいという事ですね。
布団が重く圧迫感を感じる
これは人によりますが、布団が重くて寝付けないというタイプの人にあるあるです。
逆に重い方が安心して眠れるという人もいるようですが…。
身体の自由が奪われると確かに寝にくいですよね。
布団を重ねると寝返りがしにくくなる
冬の北海道だとどうしても重ね着ならぬ布団や毛布を重ねて温かくして寝ますが、圧迫されて寝返りが思うようにできないストレスも考えられます。
寝返りがうまくできないと同じところに荷重がかかって血行不良に陥ります。
そうすると朝起きた時に腰や肩の筋肉が張っていたりゴリゴリになったります。
長期的に見るとこれらが血行不良の原因になって足が冷たくなったり、冷え性の原因につながったりします。
【PR】トゥルースリーパーホオンテックなら軽くて暖かいので快眠に導いてくれる
足が冷たくて眠れない要因は冷え性や布団の問題と書いてきました。
せっかく足を温めて寝ようとしたのに布団の中が冷たく寝て眠れないととても残念ですよね。
そこでホオンテックをオススメしたいです。ショップページはこちらから。
ホオンテックは以下の理由により足が冷たくて寝られないあなたの悩みを解決してくれます。
詳しくはトゥルースリーパーホオンテック掛け布団プレミアムの使用感の口コミを見て欲しいのですが、簡単に言うと
- その名の通り布団の中の熱を逃がさない構造
- 自身の体温で布団の中はぬくぬくに
- スキマができにくい構造なのでスキマ風が入りにくい
- 1枚で温かいので重ね掛けが要らない
という事が挙げられます。
アルミ構造が自身の体温によって輻射熱を発生させ布団の中の熱をキープ。
それにより身体全体が温まります。身体の芯が温まることで徐々に手足の冷たさが解消されていきます(冷えが強い場合は温まるまでに時間はかかります)。
意外と忘れがちですが、寝返りをする際に布団のスキマから結構冷たい空気が入ってきますよね。
あれが布団の中の熱を奪ってしまいます。
ホオンテックは布団自体が少し重めになっているので寝返りをした際にスキマ風が入りにくくなっています。
また、布団が重くて寝苦しいというのも圧迫感を感じてしまっている状態です。
布団自体の本力が少ないことで毛布やタオルケットなどを重ね掛けして寝ないと寒くてどうにもならないという人もいるでしょう。
ホオンテックは1枚でもマイナス10℃の中でも寒くなかったという実証実験を行うほど保温力に優れているんです。
さすがにパジャマで寝る場合は真冬の北海道では寒いかもしれませんが薄手のものをプラス1枚で温かく眠れます。
さらに詳しく知りたい場合はトゥルースリーパーホオンテック掛け布団は毛布いらない?実際の体感をレビューも一緒にご覧ください。
寝る前にお試し!足ぽかぽかセルフケア
この記事では主に布団に重きを置いていましたが、僕の本懐であるセルフケアについても軽く触れておきます。
足先が冷たい(血行不良)の場合はとにかく足に血流を増やすエクササイズが一番です。
- 足指じゃんけん
- タオルギャザー
- 足指マッサージ
足指じゃんけん
読んで字のごとく足の指を動かすエクササイズです。
寝る前に足の指でグー・チョキ・パーを5回ずつくらい行いましょう。
意外と足の指って使えていないので、これをやるだけでも足先に血流が流れやすくなります。
タオルギャザー
タオルを足の指だけでたぐり寄せる方法です。
普段から足指を動かしていないと中々難しいので最初は大変ですが、慣れてくると動きが良くなるのを実感できるように。
足指マッサージ
足指のマッサージです。
肩などは自分で少し揉んだりすることがあると思いますが、足指はあまり経験ないかもしれません。
特に難しく考えずマッサージしてみましょう。
そして、自分でいい感じに思う場所を重点的に行うとさらに寝る前のリラックス効果が期待できます。
土踏まずなどを重点的にやると足の緊張がほぐれていいですよ。
まとめ
寝ている時は寝返りや発汗など起きている時と似たような代謝が起こっています。
無意識の時に布団を蹴っ飛ばしたりするのは体温調整のためだったりもします。
重たい布団などで身体の自由が効かないと朝起きた時の方や首の緊張にもつながります。
なので、快適に寝るためには良い布団で寝るのが一番ですね。
コメント