サプリメントは長年愛用しています。質の良い栄養素を積極的に取り入れるのは必要なことだと思うPTグッチです。
サプリメントと聞くと否定派・肯定派に大きく分かれると思います。
僕は肯定派なのですが、確かに数多くあり過ぎてどれをどれくらい摂るのが適当なのかよく分からないし、効果はあるの?ということが気になりますよね。
ちなみに僕は1万円のサプリメントを愛用していますが、サプリメントを初めて摂る人にとってみれば非常識な値段と映るかもしれません。ですが僕は満足して愛用しています。
今回はサプリメントを摂る必要について説明したいと思います。
サプリメントの定義
「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」とされてはいますが、きちんとした定義というものはありません。
ちなみに、
- 健康補助食品
- 栄養補助食品
- 機能性食品
- 保健機能食品
- 栄養機能食品
- 特定保健用食品(トクホ)
- 特別用途食品
などと呼ばれている非常にたくさんのものがあります。
極端な話をすればヨーグルト(乳酸菌)だって、入っているアロエだってこれらの分類に入ってしまいますが、食事が人を作るとも言われているので「特定の成分」である以上大きく分けるとサプリメントの分類になるかもしれませんね。
サプリメントと薬の違いは?
決定的に違うのは薬事法に定められているかどうかです。
ここでは専門外なので詳しくは書きませんが、
薬の場合は効果・効能が表記されていること(「薬品」であることと服用するタイミングなども)
対してサプリメントはあくまでも「食品」だという明確な違いがあります。
薬は飲む時間においても医師の指示があったりしますが、サプリメントにはそれがありません。薬と一緒に飲んでもいいですし、食品なので飲むタイミングは自由ですし縛りはありません。
サプリメントを摂っていれば食事の代わりになる?
これは間違った認識です。
食事を摂るのは基本中の基本です。毎日の食事をおざなりにしてしまってはいくらサプリメントを摂っていたとしても良い効果は得られにくいでしょう。
サプリメントって必要?
この記事の核心に触れる内容です。
僕はサプリメントは現代に生きる人ならば誰でも必要なものだと思っています。理由については以下。
- 栄養素が摂れなくなってきている
- 食事で補おうとすると摂り切れない
- 農薬や毒素の影響
- きちんと食事を作る時間がない(手間がかかる)
- どうしても食事の好みで偏りが出る
1.栄養素が摂れなくなってきている
野菜の栄養素が年々低くなっているのはご存じでしょうか?こちらのデータでは年々野菜一つ当たりの栄養素が低下していくグラフを確認することができます。
参照:アグリWEB
半分くらいの栄養素しかないものも。人参においてはビタミンCが18%、鉄分は40%しか含まれていないという結果に(1960年を100として2010年のデータ)。
昔の野菜はいい意味で野菜らしいエグみなどもありましたよね。好き嫌いが多い原因の一つだったのかもしれませんが、今では大分食べやすくなった代わりに栄養素が少ないという事でしょうか。
栄養素は一つだけでは意味がありません。どれか一つでも欠ければその最低限分しか効果を発揮しないとも言われているのでバランス良く摂取するのがポイント。
2.食事で補おうとすると摂り切れない
何かのサイトで見たことがあるかもしれませんが、1日の野菜の必要摂取量は350g。ボウル一杯分です。これだけでお腹いっぱいになってしまいそうな量。
これではバランス良く主食・主菜・副菜・汁物も食べられないかも。またコスト的にも野菜が値上がりしている現状ではマイ地に摂り続けるのは不可能に近いですね。
某CMで60代夫婦が1日350gの野菜を摂るのをコミットしているものを見ましたが、ラーメンだってジャンクなものだって食べたいのが人間。3日と経たずにギブアップしていましたね。
3.農薬や毒素の影響
最近では地球温暖化に加え、農薬の影響などで質の良い野菜自体ができなくなっているという話も。
残留農薬や酸性雨、風評被害もあった原発事故以降の放射線の影響も捨てきれません。これらのことを気にしていたら食べられるものがなくなってしまいますが、少しでも身体に悪いものは摂りたくないですよね。
家庭菜園で採れた野菜を食べるのが一番安全ということになってしまうかも。しかしその種自体も品種改良の過程で遺伝子操作などされているとそれも安全とは言い切れないとも。
不安にさせるのが目的ではありませんが、そういうこともあるということです。
4.きちんと食事を作る時間がない(手間がかかる)
共働きなどではちゃんとした料理を作るもの時間と手間がかかり大変ですよね。
美味しいものを作るにはそれなりの手間がかかるのは仕方ないですが、家事と仕事の両立は簡単にできるものではありません。
作れるレパートリーも決まってきたりすることもあるでしょう。忙しい中新しいレシピに挑戦するのも簡単なことではありませんよね。
5.どうしても食事の好みで偏りが出る
外食だってするでしょうし、自炊にしても食の好みって絶対に出てきます。
自然と選ぶメニューや買ってくる食材も偏りが出ていてもおかしくありません。アレルギーや好き嫌いも関わってきますしね。
これら全てを総合すると僕は「サプリメントで補う要素がたくさんあるな」って思うんですよね。
健康を保つために必要なサプリメントとは?
サプリメントには非常に多くの種類があります。
その中で必要なもの(栄養素)とそうでないもの(美容系)に大別することができます。
身体作りに必要な栄養素はビタミン・ミネラル系のものです。
例えばこういうものです(こちらは手頃で続けやすいです)。
一日の食事バランスを補う栄養補助食品 【puritans pride】
ちなみに僕が愛用しているサプリメント(1万円超え)のものはこちら。
興味があればこちらもオススメします。
ちなみに僕から購入すると30%オフで購入できるので(購入時にID:1051701を入力して購入するか)コメントいただければと思います。
摂ってはいけないサプリメントとは?
必要な栄養素を含むものは積極的に摂取すべきですが、逆にあまり摂ってはいけないものもあります。
それはト〇ホなどで多かったりして。
例えばト〇ホのお茶の一つの成分に難消化デキストリンがあります。これは摂り過ぎるとおなかがゆるくなることがあります(ラベルにも記述されてます)。また、高濃度のカテキンは摂り過ぎると肝障害を起こす可能性があるというのです。
ビックリですよね。健康に良い(糖の吸収を緩やかにするなどの副次効果)ことを期待して飲んでいるのにその効果が得られないばかりか副作用的なものが出てくるなんて。
これらは純粋なサプリメントではありませんが、本来のサプリメントは不足した栄養を補給するためのもののハズ。色々と機能を継ぎ足すとこういった本末転倒なことにもなりかねないので注意が必要です。
その他にも、ダイエットにいい成分が入っているからとサプリメントやお茶をとっていたら、それ以外の成分が原因で下痢やアレルギーを起こしてしまったということもあります(コレウス・フォルスコリやグルコサミンなど)
サプリメントには副作用がある?
天然のものだからアレルギーが起こらないということではありません。
うるしだって天然のものですが、触れるとかぶれたり腫れたりしますよね。今爆発的に増えている花粉症だって原因の花の花粉はド天然です。
同様に漢方(東洋医学)でも身体に合う合わないでアレルギーではないですが悪い反応が出たりもするので注意が必要です。
ビタミン系では(摂り過ぎれば当然悪い反応は出ますが)あまり副作用的なものは聞かないので安心して摂ることができると思います。
こちらの記事ではあるサプリメントで副作用があるかも?ということが書かれています(別サイト)。是非参考にしてみてください。
まとめ
今回はサプリメントは必要か不要かというテーマで書いていきました。
デスクワーク・在宅ワークに関わらず仕事をするうえで資本・基本となるのが心身の健康ですよね。
身体作りの基本は食事と栄養です。結論としてサプリメントは有効ということで書かせていただきました。
この記事があなたの健康づくりのお役に立てれば幸いです。
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