})(window, document, "clarity", "script", "fchq7xqbch"); デスクワークにはイスを使った方が腰痛防止になる理学療法士が教える5つの理由 | PTグッチ(リハビリの先生)が教えるデスクワークの不調・体調改善のブログ

デスクワークにはイスを使った方が腰痛防止になる理学療法士が教える5つの理由

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PTグッチ
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あなたはデスクワークが始まってからイスをちゃんと使っていますか?仕事の環境が悪いとすぐ腰痛になっちゃいますよ。警鐘を鳴らすPTグッチです。

あなたはデスクワーク・在宅ワークでのお仕事の環境をどのような状態で行っているでしょうか?

  • 間に合わせでやっている
  • イスを使わない
  • 地べたにそのまま座って作業している
  • コタツのテーブルを使い続けている

もし、上記にあてはまるのならきっと腰痛になったか腰痛が悪化することでしょう。それを未然に防ぐために今回の記事を見て欲しいと思います。

なぜイスを使わないと腰痛が悪化するのか

デスクワークで腰痛になってしまった人の中には僕から見ると「そりゃそうだよね…」と思わず苦笑してしまうようなことをやっていたり、なって当たり前の環境でデスクワークを続けている人がいます。

デスクワークはとりあえず今の環境でいいやって続けている人も予備軍ですので是非今回の記事を読んでみてくださいね。

腰痛が悪化しやすい環境についてはデスクワーク・在宅ワークで腰痛になりにくい環境と座り方教えますでも紹介しています。以下を参照してください。

  • 姿勢が悪い
  • イスとテーブルの位置が合っていない
  • 長時間動かずに同じ姿勢でいる
  • お尻に負荷がかかり続けている

とざっと考えられるのですが、地べたに座ってデスクワークをするとこれらの悪条件をすべて満たしてしまいます。

坐骨神経痛のように殿部(おしり)にずーっと体重が乗り続けていると血行不良を引き起こすのは確実だし、姿勢が悪いと同じところに負担がかかるのもあります。

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イスを使う事で得られる5つのメリット

では、イスを使うとどういった部分で腰痛を予防できるのかについて書いていきます。

一見当たり前のようでも知らず知らずのうちにやってしまっていることや気づかないことってあると思います。

  1. 良い姿勢が保たれる
  2. クッションなどが合わせやすい
  3. 長時間の作業でも疲れにくい
  4. 座面が地べたよりも固くないので負担がかかりにくい
  5. 足が使える

一つずつ説明していきますね。

良い姿勢が保たれる

立っていても、スポーツでも重要となるのが「姿勢」です。

人間の身体と筋肉って本当に効率よくできており、神様が作った芸術作品って感じがします。

しかし、精密機械はちょっとしたズレから崩れていってしまうくらいのバランスのもろさというのもあります。

できるだけ姿勢をよく保持することを意識するだけでも全然違いますよ。

良い姿勢のポイントとしては

  • 深めに座る
  • 足でもしっかり支える
  • 軽めに足を開く

です。

クッションなどが合わせやすい

地べたと比較するとよく分かると思いますが、体重を支えるお尻の部分にクッションがあるとないのとでは全然違いますよね。

また、あぐらで作業することが多いと思うのでそうなると足の逃げ場がありません。あぐらの場合は股関節が楽にはなりますが、前で足を組む感じになると思うので、段々辛くなってきます。

イスに座っている方が座面を動かしやすかったり、除圧(おしりにかかる体重をたまに抜いてあげること)しやすいという利点もあります。

PTグッチオススメクッションはこちら。

エアウィーヴ クッション

長時間の作業でも疲れにくい

デスクワークって一旦座ったらキリの良いところまでやってしまいたくなりませんか?ふと時計を見ると「あれ、もうこんな時間!?」ってなっている人も多いはず。

長時間作業することを想定して作られているのもイスの特徴です。

イスには背もたれやアームレストが付いています。

それらにもたれかかれるだけでもずいぶん楽に作業ができるようになります。

イスはやはり作業しやすい環境のために作られたものなので、積極的に利用したいですね。

ラジオの投稿でリビングでデスクワークしていると腰痛が増えたからイスとテーブルを購入して対応したら楽になったというお話がありました。やっぱり作業環境って大事なんですよね。地べたに座ってテレビを見ているだけで段々お尻や腰が辛くなっていきますからね。

座面が地べたよりも固くないので負担がかかりにくい

先程クッションの話がありましたが、イスには通常座面があります。メーカーやどこに力を入れているかによって異なりますが、地べたに座布団よりは確実にお尻や腰に優しい座面であることは間違いありません。

PTグッチ
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マジで地べたに座り続けてるとそのうち坐骨神経痛や椎間板にダメージが行くかもしれませんよ。

足が使える

僕が提唱する良い座位姿勢は先ほども書きましたが。

  • 深めに座る
  • 足でもしっかり支える
  • 軽めに足を開く

です。そしてお気づきかもしれませんが足の項目が多めです。

背もたれやお尻だけではなく足でも骨盤帯(腰)を支えることによってお尻だけに荷重がかかるということを軽減できます。

是非試しに座ってみて足を支えにするのと、しないのとでやってみてください。最初は座り心地がいまいちでも慣れてくると段々座りやすくなって疲れにくくもなりますよ。

ちなみに、足(膝)の角度は80~90°前後がバランスが取れていていいです。ちょっと膝よりも足が前に出る感じですね。
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PTグッチオススメの作業イスをご紹介

アーユルチェアというイス知っていますか?きっと知らないと思いますが、病院に受診に行ったときに医師が座っているようなやつです。

下記バナー画像をご覧ください。こちらはクリックできます。

なんだかイスとしては形状が変わっていて小さいなって思いませんでしたか?

でも、この形状だからこそ腰の負担を大幅に軽減してくれる秘密が詰まっているのです。こちらのイスに関してはアーユル・チェアーの評判は?腰痛改善にオススメされる理由を理学療法士的に考察で詳しく書いているので興味があれば読んでみてください。

まとめ

デスクワークを地べたに座ってやってはいけない理由と腰痛を引き起こす原因についてお伝えしてきました。

それらの問題を解消するにはやはりイスを使って机の上で作業するのが一番疲れにくく腰痛も引き起こしにくいですよね。

今回オススメしたイスでなくても腰やお尻を守るために適したアイテムの利用を検討してみてください。

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☆このブログを書いている人☆

初めまして!経験年数22年の現役理学療法士(PT)のグッチです。

このブログではデスクワーク・在宅ワークで肩こりや腰痛などに悩んでいるあなたのために理学療法士としての視点と知識でセルフケアをして不調や体調の改善を目指していただくブログです。

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