普段から身体についてのアドバイスやポイントの指導などはお手のもののPTグッチです。
肩こりや腰痛で整体やマッサージにかかったけど、施術だけでセルフケアの方法についてはあまり話す時間がない、受診したけど医師には中々気軽に聞けないそんな悩みを抱えていませんか?
お金や法律相談はよくありますが、こういった身体の痛みやセルフケアの方法について気軽に相談できる窓口ってあまりありませんよね。
病院がいいのか整体やマッサージにかかったらいいのか、このまま放置しておけば改善するのかなんて自分ではあまり判断できませんよね。
そんなお悩みに対して理学療法士の僕があなたのお悩みを聞いてアドバイスしますよ。
病院や整体では隠れた悩みに対応できない?
あなたが病院、整体やマッサージにかかる時って身体が限界を超えた時や自分ではどうしようもない時だと思います。
確かに直接的に診断してくれたり、施術してくれるのはリモートで対処せざるを得ない僕にとっては絶対敵わない部分です。
しかしながら、身体的なアプローチだけが重要なのかと言ったらそれは不十分であると個人的には思います。
疾患や症状には大きく分けて2つの側面が存在します。それは
- 身体的症状
- 精神的症状
です。
一つ目の身体的症状に関しては言わずもがなですが、二つ目の精神的症状というのがとても大きなポイントです。
実は精神的症状が身体に及ぼす影響は大きい
一般的には「仮病」と言われていますが、仮病は症状が出ないのに対し、精神的症状は本当に身体に現れます。
実は認知症患者において不思議な現象がしばしば見られます。
その症状とは「骨折していても痛みを感じない」という現象です。
他にも自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセ- /ハ-ト出版/リズ・ブルボ-にも書かれていますが、症状とは物理的・身体的の両面においてはじめて成立するという話があります。
この本によると先程書いた認知症患者が「骨折を認知できないと真の骨折とはならない」のでスタスタ歩けてしまうという現象があるとのこと。
逆に健康であっても不安な時やストレスを抱えた時って「肩の荷を背負う」というように実際に身体が重くなったり、胃が重くなったり感じたりしますよね。
実際に現場で耳にする精神的安定感がもたらす事例
私事で恐縮ですが、患者さんからの信頼がとても厚いと起こる現象についてご紹介します。
それは
実際に症状を改善させていることもありますが、ちょっと自分なりにどうしてこういう声をもらえるのか?を考えてみました。
そこで僕が現場で常に意識して言っている(関わっている)ことがあることに気づきました。それは
- 状態をしっかり説明すること
- 良くないことはハッキリ良くないと伝えること
- 麻痺など後遺症にも代替案を提案する
- 自信を持って説明すること
です。
自信のない医師に手術を任せられますか?(笑)絶対嫌ですよね。
プロである以上運動の説明や指導だけではなく、精神的問題にもケアをするのが良い療法士の条件だと思います。
自信と信念を持って伝える言葉には力が宿ります。
そうして関わっていくことで最終的に僕は患者さんから「先生の顔を見るだけで痛みがなくなった」「昨日まで痛かったんだけど来たらなんでもなくなった」。と言われることが良く起こるようになりました。
これは単に施術のスキルだけではなく自分で言うのもなんですが「精神的にも安定させている」ということの表れだと思います(決して「依存」させているわけではありませんので念のため)。
こういった部分でもあなたの抱えている不安を少しでも解消できるのではないかと思います。
自己判断で回復が遅れたり痛めたりしてしまう事例についてご紹介
ここでは実際の例についてご紹介。3つの事例をお伝えします。
事例A:肩こりと五十肩・四十肩の見分け損ない
肩こりと五十肩・四十肩は実は原因が異なります。
一見同じ症状(可動域制限と痛み)があったとしても、それを引き起こしている原因が違えばアプローチ方法も変わります。
単なる肩こりであればマッサージなどで改善しますが、五十肩・四十肩の場合はマッサージやストレッチをすればするほど悪化してしまいます。
詳しくは五十肩(四十肩)と肩こりの違いって何?原因は炎症と筋肉の張りで異なるをご覧ください。
出ている症状は同じですが、こちらは素人には判断しにくく(安静が必要な時期に)自己判断で運動をしてしまい悪化させてしまい、通常2週間程度で治るものが半年以上かかったという例があります。
事例B:温めるのがいいのか冷やすのがいいのか
こちらも意外と相談件数が多いのですが、あなたは痛みがある場合温めて対処しますか?それとも冷やして対処しますか?
その最たる症状が「ぎっくり腰」や「坐骨神経痛」です。
早く治したいがために誤った対応をしてしまってこちらも逆効果になることも。
またこれらは時期によって取る対応が異なったりもするので、適切な時期に適切な対応を取らないと回復までに時間がかかってしまうことも。
事例C:ストレッチやマッサージで身体を痛める
せっかくの運動ですが、逆に身体を痛める方向になってしまっていることがあるってご存じですか?
「自分のやる運動に間違いはない」なんて確信を持って運動している人なんてそうそういません。
特にセルフケアで必ずやるマッサージやストレッチ、自分でできる手軽さゆえに取り組みやすいのですが、その反面どのようにでもできるというのが難点。
引っ張り過ぎたり、強すぎたり、揉みすぎたりとやる前よりも身体を固くしてしまうことなんてザラです。
それらを予防していただくためにも、正しい知識を持って運動することが重要です。
そもそも自己判断できるなら病院なんて要らないですよね?
僕はよく歯医者にかかることを例に挙げるのですが、歯の状態って自分では見てもよく分かりませんよね?
それは僕も同じです。なので、僕は定期的に歯石を取ったりクリーニングをしています。
僕だって自分でできないことは人の力を借りています。肩こりなどの症状であれば、判断はある程度できますがもっと詳しくとなると受診ももちろん検討します。
治療に痛みを伴うからと言ってそのまま放置してもそのツケは自分が払うほかありません。
セルフケアについても何もせずに急に対処しようとしても肝心の身体がついてこないこともありますし、自分が思っているよりも悪い何かかもしれません。
肩こりや腰痛でさえ自己判断はできないのに、これがもし生命に関わるような問題が隠れているとしたら…?
かえって改善のための機会損失になってしまうのはとてももったいないですよね。
それに、身体の不安についてそれをそのまま放置しておいてスッキリしない時間がいつまでも続くのは不健康です。
悪化させてしまうリスクだってありますし、遊びに行ったり仕事をするにも常に付きまといますから。
もちろん、診断は医師のみに許された行為なので僕が口を出せることではありませんが、受診に行くのも面倒だ、時間がないという時に自宅にいながら(外出先でも)アドバイスもらえるというのは僕なら頼もしいと思いますよ。
ちょっとした悩み・こんなことわざわざ聞けないことにも対応します
よく聞くのが原因についてや対処法に対して聞きたいけど聞けなかった、医師には聞ける感じがしないなどもご意見として耳に入ってきています。
また、医師に言われる個人的に酷いなって思うのは「年だから」というセリフ。
確かにそうなんですが、それを言っちゃぁオシマイですよね。僕らは「できること」をお伝えさせてもらっています。
普段関わる機会や時間の長い僕ら理学療法士がこういった悩みを聞く機会って実は多いんです。
今はネットで簡単に調べられますが、ネットの情報も間違っていることも多いですし、目的としている情報が出てこないなんてことはザラです。
なによりあなたに合っているか?が重要なので、経験から来るものに勝るものはないかと個人的には考えています。
こんなことでも気軽に質問してください
- コルセットは着けるべき?外すべき?
- サプリメントは摂るべき?
- なんとなく肩が痛い…
- 五十肩・四十肩と肩こりの違いについて
- 改善のためのアドバイスを聞きたい
- セルフケアの方法
- 腱鞘炎になってしまったけどどうしたらいい?など
- 膝痛の原因について聞きたい(年齢なのか、軟骨なのか、サプリメントは有効か?など)
例えばぎっくり腰をした時など冷やすのがいいのか温めるのが正解かで悩んでいる人も見かけました。
急性症状の初期の対処を間違えると悪化させたり、治りにくくなることもあるので僕のアドバイスで楽になれば幸いです。
理学療法士があなたの身体にまつわる困りごとをお聴きしてアドバイスいたします
理学療法士って何者?どんなことをしている人?とひょっとしたら思われたかもしれないので説明しますと。
僕が提供しているサービスは主にココナラに出品しています。
ココナラで出品しているサービスがこちらです。
あなたの身体の不調の原因と最適な対処法教えます この不調はどこから来ているの?話を聞いてアドバイスします
あなたの身体の不調の原因と最適な対処法教えます この不調はどこから来ているの?話を聞いてアドバイスしますココナラで出品しているサービスの詳細
どの程度で病院に行くべきなのか、今のこの症状は軽傷なのか、違うのか。
効果的な運動をするためにはどうしたらいいか。
肩こりと五十肩・四十肩の違いなど自分では分からないことでも、お話を聞くことで情報を集め総合的に判断します。
どんな症状であればどこが悪いのか、漠然とした不安があるので相談したいという方のためのサービスです。
専門的な身体の知識を持っている僕たちなら何となく判断がつきますが、一般の方であれば判断基準が分からないので困ってしまいますよね。
上手に僕を活用してみて下さい。
まとめ
本記事に書いてあることは多少なりとも経験したことがあると思います。
身体的症状だけじゃなく精神的症状とも向き合っている理学療法士ならではのサービスだと思いますので、「ちょっと話を聞いてもらいたい」という希望にぴったりマッチします。
「話を聞いてもらうだけでも楽になった」ということもザラにありますので短時間でもお力になれれば 幸いです。
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