便秘が改善しない3つの理由と理学療法士が教える運動による改善法

頭痛や便秘などの身体のお悩みについて詳しく解説します

身体の不調に関するセルフケアの方法などをメルマガで直接お届けします。バナーをクリックするかこちらから登録できます。

その他の症状

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク
PTグッチ
PTグッチ

便秘になると様々な支障が出ます。気になっている症状の改善方法をお伝えするPTグッチです。

あなたの便秘の原因は「動き」にあります。

こう言われてもピンと来ないと思いますが、便秘で悩んでいるほとんどの人が対策しているようでしていなかった盲点があります。

男女関係なしに食生活を除いて便秘を改善させる方法は、内臓や筋肉の動きを改善させることが重要です。

今まであなたが対策しても便秘改善にいまいち効果がなかった理由と、本気で改善を目指すなら実際にどうすればいいかをご紹介します。

便秘に悩んでいる人に読んで欲しい
  • 長年の便秘で何をやっても改善しなかった人
  • 自分の便秘の原因が何か知りたい人
  • 便秘改善には運動がいいのは知っているけど何をすればいいのか分からない人
  • 効果的な運動の内容を知りたい人
理学療法士ってどんな仕事?:いわゆるリハビリの先生です。整形疾患や脳疾患などで後遺症が残った人の能力を運動などの手段を用いて機能を回復させるお手伝いをしています。

便秘が改善しにくい3つの理由

便秘となる要因は大きく分けて3つです。

  1. 生活習慣
  2. 食生活
  3. 筋肉や内臓の動き

他にも要因はありますが、上記3要素が絡まりあって複雑化するというのは肩こりや腰痛でも同じことです。だから便秘になったら中々改善しないんですね。

生活習慣

身体にはバイオリズムと言って目に見えないリズムがあります。

女性で分かりやすく言えば生理の周期(これが乱れているのはほぼ体内環境)、両社共通ですが男性の場合でも夜になると眠くなったり朝になると目が覚めるような身体の生活リズムのことです。

例えば、毎日排便する人の習慣ではとりあえず大体決まった時間に排便リズムができあがっています。出そうになったらとりあえずトイレに行くような。

規則正しい生活を送っていると風邪を引きにくかったりするのはこのバイオリズムが乱すことが少ないためです。

後でも書きますが、排便リズムを作るのも大事な対処法にもなっているので覚えておいてください。

食生活

好き嫌いや食生活の偏りなどで食物繊維などが摂れていないというのは周知の事です。

また仕事によっては夜勤などがあって生活リズムそのものが大きく崩れている(リズムが固定されればそれでもいいかもしれませんが、看護師さんとかは日勤や夜勤など入り乱れていますよね)場合。

3食食べない人もいるので、物理的に内臓を刺激する機会も減りますし、便そのものの原材料が不足していることも要因の一つ。

筋肉や内臓の動き

上記2つも便秘の原因の大きな要因なのですが、僕の領域ではありません。

この3つの項目の中で僕が一番関われるのがこの「筋肉や内臓の動き」という部分。

いきむ際に腹圧(お腹に力を入れて排便を補助する動き)をかけることや、身体を動かすことで間接的に内臓に刺激を入れることなどによって排便を目指すことが可能です。

また、こちらの方法では嬉しいおまけ的反応も得られて一石二鳥の効果が得られます。

排便がスムーズになることで得られるメリット

その嬉しいおまけとは

  • ウエストが細くなる
  • 肌荒れの改善
  • 代謝がアップ
  • 老廃物の排出

などが得られます。

スポンサーリンク

具体的に便秘を改善させるにはどうしたら良いか

ここからは僕の領域である「運動」で改善する方法について紹介していきます。

やるべきことは

  • 筋肉を動かして内臓へアプローチ
  • 内臓への刺激を入れる

です。便秘でも下剤は飲むな?便秘薬をオススメしない4つの理由を理学療法士が解説でも書いていますが、基本的に薬を使っての排出はオススメしません。

理由については本記事では割愛しますので、上記記事を読んでみてください。

筋肉を動かして内臓へアプローチ

運動をするのは主に下半身を使います。

下肢と言われる骨盤からつながったいわゆる脚には比較的大きな筋肉が付いているのでそれを動かすことで内臓への刺激を促します。

例えばこういう運動ですね。

全ての運動に対しても言っていますが、「一回で改善させようと思ってやり過ぎないこと」です。こまめなセルフメンテナンスが一番効果的です。

内臓への刺激を入れる

僕がオススメしているのが「腸マッサージ」です。皮膚の表面を軽く撫でるようにゆっくりと動かすことで腸を上手に刺激することができます。

ここでのポイントは「押しすぎないこと」です。やり方によってはアザになったり皮下出血を起こしたりする場合もあるので注意して行ってください。
スポンサーリンク

上記の運動でも効果が出ない場合は僕を頼ってください

基本的にセルフケアをオススメしているのですが、上記の運動を行っても改善しない場合も実は多いのです。

「結局運動してみたけど効果が出ない」「何から始めたらいいのかが分からない」「運動が続かなかった」などのご意見(問題点)がたくさんあります。

それらの理由としては

  • 適切な運動を選択できていない
  • 力加減が適切でない
  • どれだけ継続すればいいか分からない
  • その他の理由

などがあります。

冒頭でも書きましたが、原因は人それぞれあるためあなたに合ったものを選択するためには情報が命です(アプローチする根本がズレていると結果が出にくい)。

便秘に関してはそれ自体を治療する機会はありませんでしたが、運動の副次効果によって便通が改善するという事は良くありました。

そこで感じたことは運動を組み合わせることによって便秘を改善させることができるということです。

便秘改善マニュアル

そこで今まで運動によって便通を改善できたのはどういう理屈なのかをまとめて便秘を改善させるためのマニュアルを作り上げることができました。

それが便秘改善マニュアルです(こちらは直接購入できます)。

こちらのマニュアルの特徴は自宅にいながら便秘改善のためのエクササイズを行っていただくための誰でもできる運動内容と身体に関しての理学療法士の知識を盛り込んでいます。

  • 全42P(動画解説付き)
  • 専用サイトもあるのでどこでも見られる
  • 専用メルマガに登録することで他の情報も得られる
  • 便秘の種類
  • 便秘を改善させるためのポイント
  • 適切な運動方法(身体に負担をかけない)
  • 運動が続かない人へスケジュールをご提供(Googleスプレッドシート)

陥りがちなミスや逆に身体に悪い運動をしないように内容を厳選してご提案しています。便秘に特化しているとはいえ、運動の中には腰痛改善につながるような内容のものも含まれているのでやっていただければ結果が伴いやすいです。

やはり一番の問題点である「続かない」に関しても防止策を作っているので習慣化を図るにもオススメの一品です。

詳しい販売ページはこちらからご確認いただけます。

以下にココナラでの販売ページもご案内させていただいていますが、内容は同じです。大きな違いは専用メルマガに登録することで不定期ではありますが新しい情報をお届けしたり、直接やり取りが可能になるというメリットがあります。

ココナラ版のサービスはこちら(上記マニュアルと同一のもの)

ココナラで販売しているのは圧倒的認知度を利用させてもらっているためです。

または購入者側の心理としてトラブルになった場合のサーフティーネットとして第三者を間に挟んだ方が安心して購入していただけると考えたからです。

ただし、ココナラでは取引が終了してしまうとフォローが継続できなかったり、追加情報などをお伝えすることができなくなってしまうので注意(外部連絡ができないため)。
頑固な便秘を解消する運動・マッサージ教えます お腹が張って苦しかったり、ポッコリお腹を解消したい人必見!
便秘改善マニュアルとココナラ版との違いはありません。便宜上販売サイトで異なった打ち出し方をしているだけですのでご安心ください。

まとめ

肩こりや腰痛とは違って便秘の場合は「内臓」が占める要素が多いです。

表面上から内臓にアプローチするのってあまりやったことがなくて当然だし、力加減も難しい(大体強すぎて痛くなってしまう)ので本記事と記事内で紹介しているマニュアルを参考に対策してみてください。

スポンサーリンク
その他の症状不調を改善する運動と健康増進法
身体のライフハックについてつぶやいてます。Xのフォロー大歓迎♪
physical-t.guttiをフォローする
メルマガ登録特典【肩痛改善マニュアル】のレポートをプレゼント

プレゼントはメルマガ登録後自動返信メールでお届けします。メルマガではあなたの健やかな生活を送るためのより濃い情報をお届けします。

☆このブログを書いているPTグッチ☆

現役理学療法士(PT)22年目のグッチです。

このブログではデスクワーク・在宅ワークで肩こりや腰痛などに悩んでいるあなたのために理学療法士としての視点と知識でセルフケアをして不調や体調の改善を目指していただくブログです。

詳しいプロフィールはこちらから。

分からないこと、日々の運動や不調で疑問に思っていることなどお気軽にお問い合わせください。

X(旧Twitter)フォロー大募集中☆
身体のお役立ち情報つぶやいています

普段疑問に思っている身体のこと、どうやって対処したらいいかなどTwitter(X)から気軽に質問してみませんか?理学療法士歴22年のPTグッチがお答えします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました