})(window, document, "clarity", "script", "fchq7xqbch"); 寝違えの原因とやってはいけない運動、首の痛みに対する正しい対症法と治し方について | PTグッチ(リハビリの先生)が教えるデスクワークの不調・体調改善のブログ

寝違えの原因とやってはいけない運動、首の痛みに対する正しい対症法と治し方について

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寝違えやぎっくり首は僕の大敵です。一度やってしまうと1か月は長引いてしまうPTグッチです。

熟睡したり、泥酔したりで朝起きた後「なんか首が痛いな…」と感じた時には時すでに遅し、その後襲ってくる猛烈な首の痛み。

今回は一度は体験したことがあるのではないでしょうか。「寝違え」についてやってはいけない行動と正しい対処法についてご紹介します。

寝違えとは

寝違えとは通常睡眠時に寝返りを打つことで体圧を分散させたり、身体への負担を軽減させているのですが、何らかの原因(熟睡や泥酔)で寝返りなどを打てずに同じ姿勢のまま寝てしまって、朝起きた時に首に激痛が走るものです。

原因は「炎症」で人によって治癒までに数日~1か月以上にもなる場合があります。ちなみにPTグッチは炎症が激化しやすい体質のため大体なると1か月くらい治らずに地獄の痛みを受け続けます。

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寝違えの原因

寝違えの正確な原因は分かっていませんが、以下の時に起こしやすいことが分かっています。

  • 熟睡
  • 泥酔
  • 疲れている時
  • 寝返りが少ない人

原因としてはやっぱり「不動」で「同じ場所に体圧がかかり続けていること」だと思います。

実際に泥酔(飲み過ぎて)で寝ている時って身動き一つ取らずに泥のように眠っている時に起きたらなっているという。どうして寝ている時に気づかないんでしょうね。

寝違えを避けるには

これをすれば必ず防げる!というものはありません。残念ながら。もしあるのなら僕が教えて欲しいくらいです(笑)

なので、気を付けるべきはやはり

  • 泥酔(飲み過ぎない)しないこと
  • 合わない枕では寝ない
  • 疲れている時はお酒を控える
  • 睡眠時間や質を確保する

ということでしょうか。

やはり枕は頭部(首)しっかり支えられるものにするべきです。あまり高い(高低の方)ものではなく肩と首のスキマを埋めてくれるものを選択するのが良いでしょう。

PTグッチオススメの枕はこちら。

また、疲れている時はおかしな姿勢で眠っていても気づかずにそのまま姿勢を変えることなく朝まで過ごしてしまうので注意が必要です。また、不眠で悩んでいるのならこちらのサプリメントもオススメですよ。

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寝違えの時にやるべきこと

さて、ここからは寝違えになってしまったらどう対処するのが良いのかについてご紹介していきます。

僕のブログを見てくれているあなたはすでにお気づきかもしれませんが、

  • 安静
  • 物理療法

です。

身体がどのように回復していくのかについてはこちらを参照してください。もしかしたらあなたの常識を覆す内容が書かれているかも?

安静

症状が「炎症」なので、とるべきことは一つ。

症状が治まるまで安静にしておくことだけと言っても過言ではありません。

痛みはサインということをお伝えしているのですが、痛みが起こるのには必ず原因があります。そしてその原因がなくなれば痛みもなくなります。

それでも痛みが残っているのだとしたら他に原因が残っているという事になります。物理的(圧迫されてる・骨折している・炎症・ヘルニア・血行不良などなど)や身体的はもちろん、精神的にも。

問題は首の場合他の疾患も隠れている可能性もゼロではないという事。場合によっては

などがあるので、気になる人は専門機関を受診することをオススメします。

物理療法

その次の対処法は「冷やす」ということ。

間違っても温めてはいけません。間違えると症状が悪化、もしくは激化してしまいます。

冷やす目安に関しては

  1. 製氷のアイスキューブを使う
  2. アイスノンを使う
  3. 湿布や消炎鎮痛剤を使用する

という方法を行いましょう。

こちらの記事を参照ください。参照記事がまだないのでその内を作りますね。

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寝違えた時にやってはいけないこと

ぎっくり腰をやった時を想定して対処することをオススメします。ぎっくり腰をやった時って無理やり動かしたりしますか?絶対にしませんよね?(笑)

ということでやってはいけないことについては以下。

  • 温める
  • 柔軟体操(ストレッチ)をする
  • マッサージをする

です。

温める

先程から書いていますが、寝違えの正体は「炎症」なので、絶対に温めてはいけません。

炎症物質が全身に回りますし、炎症が強まってしまいます。

風邪で熱を出している時に運動したり、走ったりしますか?しませんよね?おとなしく寝て安静をとりますよね?

意外と「温めれば万事OK」みたいな風潮があるので、これも理学療法の正しい対処の仕方を誤ると意味がないどころか悪化したり治りを遅くしてしまうことがあるということですね。

柔軟体操(ストレッチ)をする

「動かなければ動くように引っ張ればいい」という何とも暴力的(短絡的?)な対処法です。

マジでこういった間違った体操や運動(やっただけ良くなるとか、どんな時でも動かすのが正義!みたいな)が正しいと勘違いしている人が多いので、気を付けて下さいね。

僕の記事内では正しい対処法についてお伝えしますので、ついてきてくださいね。

マッサージをする

こちらの同様に基本的には「炎症」では安静が一番大事なので動かしてはいけません。

きっと筋肉もバキバキに張っていると思うのですが、押すと痛いハズ。なぜなら炎症を起こしている部位を守ろうとして筋肉を押してしまっているのだから。

ちなみに骨折部位が張れる原因も周りの組織が悪い部分が動かないよう「固定」するための反応です。「腫れ」にもちゃんと意味があるということです。

諸悪の根源である「炎症」が治まれば自然と治っていくので、放っておくのが一番です。

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オススメの対処法

症状が治まってきたらどうしたらいいか?という疑問があると思いますが、基本的には原因が解消されれば後遺症も残さず消えるので(悪化させたりこじらせると肩こりが五十肩・四十肩にバージョンアップするように激化します)特に対処することはありません。

再度まとめると

  1. 寝違えを起こす
  2. 安静をとる(&冷やす)
  3. 痛みや可動域制限などが徐々に緩んで来たら普段の動きをしていく(安静期間を超えたら)
  4. 回復期間中に無理して動かさない
  5. 積極的な運動は行わなくても改善していくので特別な運動は行わなくてもOK

です。

寝違え予防のためのセルフメンテナンス

頚椎の柔軟性や椎間板に水分が十分に確保されていれば寝違えることは少なくなるかもしれないので、簡単にできるセルフメンテナンスについてご紹介します。

あまり運動をやり過ぎると首という事もあり却って悪い結果になるかもしれないので、ご注意くださいね。

  • 頚椎(首の)屈伸・側屈・回旋
  • 頚部IMC(等尺性収縮)
  • 頚椎をなぞる

こちらも動画をその内アップしていきますね。

まとめ

寝違えの原因とそれに対する正しい対処法についてお話してきました。

「炎症」に対して正しい対処法を知らずに却って症状を悪化させてしまう恐れがあるので、寝違えた場合は無理せず安静をとって症状が落ち着く、または改善するのを待ちましょう。

(体質にもよりますが)時間がかかっても治りますので安心して安静をとって下さいね。

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☆このブログを書いている人☆

初めまして!経験年数22年の現役理学療法士(PT)のグッチです。

このブログではデスクワーク・在宅ワークで肩こりや腰痛などに悩んでいるあなたのために理学療法士としての視点と知識でセルフケアをして不調や体調の改善を目指していただくブログです。

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