})(window, document, "clarity", "script", "fchq7xqbch"); 肩こりを治すのにすぐストレッチはNG?。肩こりを根本から直すのは生活習慣と姿勢 | PTグッチ(リハビリの先生)が教えるデスクワークの不調・体調改善のブログ

肩こりを治すのにすぐストレッチはNG?。肩こりを根本から直すのは生活習慣と姿勢

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肩こりが辛くなったら「まずはストレッチ」というのを一度忘れた方がいいと思うPTグッチです。

辛い肩こり今すぐに楽にしたいと思いますよね?きちんとアプローチできれば改善できるのですが、ほとんどの人はガチガチにこり固まった筋肉を引っ張る(ストレッチする)ことから始めてしまうため大抵はそれで痛くしてしまいます。

本記事では肩こりを根本から改善するためのポイントである「姿勢」と「生活習慣」について紹介していきます。

筋肉が肩こりの原因とは限らない

あなたの肩こりのタイプは以下のどれでしょう?

  • 筋肉がゴリゴリになるタイプ
  • 関節などの周囲が炎症しているタイプ
  • 腱を痛めているタイプ

詳しくは肩こりを最速で治す方法。症状に合わせて関節をケアしながら筋肉をほぐすで確認してみて下さい。

上記を見てもお分かりの通り、筋肉だけが原因であることって少ないんです。3つの原因を挙げていますが、半分以上は違うという事ですからね。

そして、ストレッチですが、上記のどれが原因であってもあまり効果的ではないということも分かっています。

その理由についてはストレッチは効果なし?ストレスを与えると身体が固くなる理由は防御収縮をご参照ください。

姿勢や生活習慣が肩こりを引き起こす理由

昔から「姿勢よくしなさい」と言われてきませんでしたか?

これにはちゃんと理由があって、関節や筋肉が正常に働くためには正しい位置にないといけないから。

例えば、目いっぱいジャンプする時って一旦しゃがみ込みますよね?これは膝の筋肉が最大限力を発揮するための角度にするためです(試しに膝を延ばし切った状態でジャンプしてみて下さい。全然飛べないハズ)

また、格闘技をやっている人なら分かるかもしれませんが、関節技を極められると返そうにも力が入らなくなりますよね。

まさにその位置が力が発揮できない位置関係になっているからです。

つまり、その姿勢が関節の位置を決め、筋肉がどう働けるかのポイントとなります。

そして、生活習慣で半強制的に負担のかかる部分が出てくるという図式です。

負担のかかる姿勢でいつづければ疲れやすくもなるし、身体を痛める原因にもなるということですね。
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肩こりになりやすい3つの悪い姿勢

一般的に良くない姿勢と言われているのが

  1. 猫背
  2. 巻き肩
  3. ストレートネック(の頭部の位置)

です。

猫背

猫背になると肩と頭部が前に出てしまいます。

それにより首と肩に負担がかかり肩こりを誘発します。

また、全体的に前の方に重心が倒れてしまっているので、腰痛を招いたり肩こり以外の症状の温床になりやすいです。

巻き肩

こちらは猫背に近いのですが、胸よりも肩が前に出ている状態を指します。

デスクワークなどで作業をする人に多く見られる姿勢です。また女性に多い姿勢でもあります。

背中が丸まっているので、肩が前に出ていて肩や肩甲骨が動きにくい環境になっています。

意識的に肩甲骨を開く(近づける)ようにすると姿勢が改善されます。

ストレートネック(の頭部の位置)

続いて頭部の位置が関連する代表的なものとして頭部が前に出ている状態を指します。

頭部の位置が前に出過ぎていると首の筋肉が常に緊張した状態になってしまいます。

こうなると常に首~肩の筋肉が引っ張られてしまい肩こりはもちろん、頭痛を引き起こしてしまいます。

ストレートネックについては理学療法士推奨、ストレートネックの予防と運動療法による改善方法にまとめてありますので、そちらをどうぞ。

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ストレッチで改善するのはほんの一部だけ。その理由について解説

あなたは肩こりや腰痛になった時にセルフケアをするとしたら真っ先に何を思い浮かべますか?

  • マッサージ
  • ストレッチ

というのが一般的な意見だと思います。

ですが、マッサージもストレッチも状態によっては逆効果になるという事があるんです(というか、ほとんどのケースで悪化させているのはこれが原因です。

詳しくはこちらに詳しくまとめているので、そちらをどうぞ。

どうですか?意外と思いますか?

でも、一般的な人の決定的な盲点が「痛みが改善するまでは安静が必要」という部分です。

「すぐに治したい」という意見はごもっともなのですが、炎症がメインの病態の場合この初手を誤ってしまうとあっという間に悪化させてしまいます。

安静についてはストレッチしても治らない!肩こりや腰痛でお悩みのあなたに理学療法士が教える改善方法マッサージしても治らない!肩こりや腰痛でお悩みのあなたに理学療法士が教える改善方法を参照してください。

「なぜそうなるのか?」という理由についても書いてあります。

ストレッチが効果的なのは運動しても大丈夫な時だけ

誤解のないように言っておきますが、ストレッチで改善するものもあります。

ただ、やり方によっては悪化させてしまう事が多いという事です。

こちらのセルフケアをやってみてそれでも痛む、良くならないという場合は運動ができる状態に回復することを優先した方がいいという事です。

ショート動画なので60秒ほどで見られます(効果があったという場合はチャンネル登録お願いします!)。

「こういう時はどうしたらいいんだろう?」という場合はお問い合わせからご相談下さい。

記事の最後にあなたの日頃のちょっとした身体のお悩みについて解決・相談できるサービスについてご紹介しています。

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PTグッチがオススメする姿勢改善法

さて、本記事では肩こりの本当の原因について「姿勢」と「生活習慣」ということに着目してお伝えしてきました。

そこで、僕があなたの肩こりが改善する姿勢についてお伝えしていきますね。

詳しくはこちらの動画をどうぞ。

ポイントとしては

  1. 背筋を延ばす
  2. 肩甲骨を開く(近づける)
  3. 頭部の位置をまっすぐに(上から糸で吊り下げられている感じ)

を意識しましょう。

これによって

  • 猫背
  • 巻き肩
  • ストレートネック

の要素を取り除くことができます。

まとめ

肩こりは単体で起こっていることってほとんどありません。

大抵は首や肩甲骨、果ては腰まで関連している事が多いです。

だからこそ、僕は姿勢や生活習慣をひっくるめてセルフケアに詰め込んでいます。

臨床経験の中で腰や頭部をケアすることによって、肩こりや頭痛といった肩こり関連症状の改善も得られています。

そして、本記事を見られたあなたは「今のこの症状って運動していいの、悪いの?」というような疑問が生まれたことと思います。

ちなみにそれを解消するためのサービスもあります。

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☆このブログを書いている人☆

初めまして!経験年数22年の現役理学療法士(PT)のグッチです。

このブログではデスクワーク・在宅ワークで肩こりや腰痛などに悩んでいるあなたのために理学療法士としての視点と知識でセルフケアをして不調や体調の改善を目指していただくブログです。

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