女性は男性に比べて柔らかい分ストレスを溜めやすい印象を持ってるPTグッチです。
男性よりも女性の方が肩こりで悩んでいる人が多いですよね。それは文字通り身体が違うため。
男性はどちらかというと五十肩・四十肩とかが多く、女性は肩こりが多いように感じています。
また、骨格や筋力の違いによっても変化を受けやすいのが女性に多いということなんですが、その理由と対策についてお伝えしようと思います。
- 身体が歪んでいると言われたことがある
- 骨盤などがズレやすい
- 身体は柔らかい方だ
- マッサージしても改善しにくい
- 頭痛など肩こり以外の症状も多い
女性の方が男性よりも肩こりが重症化しやすい3つの理由
女性特有の疾患があるように、男性とは身体の作りそのものが違います。
身体を構成している骨や関節などは同じなのにどうしてこのような性差が出てくるのでしょうか?それは女性の身体特有の状態にありました。
それは以下
- 筋肉や関節が柔らかい
- 出産などで体型が変わりやすい
- ホルモンバランスで体調や身体の状態が変化する
筋肉や関節が柔らかい
男性との違いを真っ先に挙げるとしたら身体(筋肉や関節)が柔らかいという所。
人によっては肘や膝が反対に動くくらい柔らかい人もいます(これは異常ですが)。その分カバンを片側に背負ったり足を組むなどの生活習慣の影響を受けやすいということです。
あなたにも心当たりはありませんか?
- カバンを持つのはいつも同じ側
- 足を組むのも同じ側
- エコバッグを持つ方もいつも同じ
- 靴が片減りする
など。
なんでも同じ方ばかり使っていると身体が歪みやすくなります。できるだけ両方使って効率よく負担を分散することで悪影響を少なくできます。
また、筋肉量も男性と比べて少ないので外部からの刺激にダメージを受けやすいという特徴もあります。
出産などで体型が変わりやすい
身体の中で一番大きく重量のある骨や部位ってご存じですか?
それは「骨盤」です。
骨盤には腰(背骨)をはじめ下半身に伸びる脚の骨なども付いており、ここがズレると全身に影響を及ぼします。
生理や出産などで骨盤が緩んだり、ズレたりしやすいのでそこから原因が派生して腰痛はもちろん、肩こりや頭痛などにも発展します。
ホルモンバランスで体調や身体の状態が変化する
男性は恒常性といって状態があまり変わらないようにできていますが、女性は反面生理や出産などでホルモンバランスが大きく変化しそれが精神面や身体に多くの影響を及ぼしています。
男性は考えられないと思いますが、毎月必ず体調が悪い日があったり精神的に落ち込む日などに加え、身体のバランスが崩れるという大変な毎日を送っています。
また、ホルモンバランスの変化で筋肉や関節の動きが若干変わったりもします。
女性が肩こりになりやすい最大の要因は姿勢が悪くなりやすいから
男性よりも女性の方が肩こりになりやすいという理由については上記で書いた通りなのですが、それらを総合された問題点が姿勢に現れると思います。
- 筋肉や関節が柔らかい
- 出産などで体型が変わりやすい
- ホルモンバランスで体調や身体の状態が変化する
と問題がありましたが、経験上肩こり体質というかなりやすいのは生活習慣上で気になっています。
それが「姿勢」です。
例えば、デスクワークやスマホをいじっていてスマホ首や肩こりになりやすく症状を訴えるのが女性に多いのは、悪い姿勢のまま長時間いることにより頭部の重みなどで身体の奥の方にダメージがいきやすい(筋肉量が少なく柔らかいので)です。
そこでそれらのダメージを最小限に抑えたり、改善を目指すうえで重要なのが「姿勢」です。
まずは下図を見てみて下さい。こんな姿勢になっていませんか?
上図を見ると少なくても3つの問題点があります。
- 頭部が前にでていることで肩こりや頭痛の原因に
- 猫背により肩甲骨が巻き肩になっている
- 反り腰のためポッコリお腹と腰痛の要因になっている
こういう姿勢に心当たりはありませんか?とは言ってもダンサーでもない限りは自分の姿勢を鏡でチェックしたりはしませんよね。
また、見たところで正しい姿勢というものがどういうものかなんて今まで知らなかったでしょうし、関心もそこまでありませんよね。
身体の調子が悪くなって初めてこういう原因があるという事にも気づかされると思います。何でもない時はそもそも気にもならない事柄ですしね。
姿勢において最低限気を付けるべきは頭部の位置を直し胸を張ること
上図は自分がストレートネックの判別方法として一番分かりやすいものですが、一度試してみることをオススメします。
方法は簡単。壁に背中とかかとを付けてまっすぐ立つだけ。それで背中、骨盤・後頭部が壁に付かなかったら姿勢が悪いという事です。
肩こりの原因だったり、頭痛の要因になっているのがストレートネックがあったり、またはその逆の場合も考えられます。
肩こりの人が一緒に抱えている症状として多いのが頭痛やストレートネックです。
肩の筋肉と首の筋肉ってつながっているので関連性めちゃめちゃ高いんです。
ストレートネックに関しては別記事、ストレートネックで首が痛い!原因はスマホ首?それとも習慣・姿勢?を参照ください。
PTグッチオススメ女性のための肩こりのセルフケア法
肩こりを直接改善する前に是非やっておいていただきたいことがあります。
それが先程説明した姿勢を正しく保つこと。立っても座っていても良いのですが、ポイントとしては
- 頭部を前に出しすぎない
- 胸を張って肩甲骨を開く
- 骨盤を立てて腹筋(腹筋でお腹を支える)を使う
です。
ちなみに姿勢を整えることで以下の嬉しい効果が得られますよ。
- スタイルがよく見える
- 全身の筋肉が使われるようになるので代謝アップ
- 身体のズレが少なくなる
- 腹筋が使えるようになる(便秘やぽっこりお腹が改善)
- 頭痛や肩こり、腰痛が改善しやすくなる
という色々良い効果が得られます。
温めてから行う事で無駄な痛みを避け効果的に身体を動かせますよ
僕の住む北海道では冬は氷点下が当たり前です。寒いと人は体温を下げないように筋肉を緊張させ(時には震わして筋肉痛になることも!)固くなりがち。
そういった環境でいきなり運動(ストレッチや柔軟、マッサージ)しても筋肉や関節が動きにくい状態になっているので、下手をするとそれだけで痛めてしまう事も。
だからこそ入浴して身体を温めた状態でセルフケアを行う事で、痛みが少なくかつ身体が良く動き、さらには汗もかけて一石二鳥以上の効果を得ることができます。
その際はPTグッチオススメの入浴剤も使ってみると身体の芯から温かくなること間違いなし!
詳しくは水素入浴剤水素バスで身体を健康に!水素入浴で不調を改善しましょうを参考にしてみてください。
痛みを抑えて改善するために抑えるべきルール
上記で温めるといいよというお話をしました。
僕の治療方針としては痛みをなるべく抑えてセルフケアを行う方が絶対にいいと思っています。主な理由は以下の3つ
- 痛いと続けたくなくなる
- 痛むと筋肉がこわばってしまう
- 治るのが早い(やり過ぎないため)
ということで、解説していきますね。
痛いと続けたくなくなる
これはもはや言わずもがななのですが、女性ってある意味ストイックです。
それこそ男性なんかよりもずっと(笑)
なので、逆に同じことばっかりやり続けて身体を逆に痛めるってことが意外と多い。
ちなみにストレッチのやり方が悪いと完全に逆効果ですよ。詳しくはストレッチは効果なし?ストレスを与えると身体が固くなる理由は防御収縮で確認してみて下さい。
痛むと筋肉がこわばってしまう
上記でも書いたので割愛しますが、痛いと筋肉が身体を守ろうとして固まってしまいます。
これは反射で行われる事なので、そこに努力が介在する余地はありません。
自然の摂理です。
治るのが早い(やり過ぎないため)
無理して負荷をかけないでいると身体が早く治るようになります。
これは適度に安静が取れて身体の回復機能がフル発揮されている状態です。
筋トレを例にとると負荷をかけた後に超回復をすることで筋肉が強くなるのですが、休みを取らないと治るべきものがきちんと治らなくなってしまいます。
効率的に女性の肩こりの改善するためのオススメ順序
上記までで身体を傷めずに効率的に肩こりを改善させるための条件は整いました。
ここでは僕のオススメな方法をお伝えしますね。
- 身体(筋肉)温める
- 身体を動かすことに慣れる
- 軽めに運動する
- 継続
です。
オススメのセルフケアをご紹介
女性にオススメな肩こり改善のためのセルフケアの動画を用意しました。
こちらの方を参考に運動してみて下さいね。
どうしても治らない肩こりにお悩みなら僕に相談してください
この記事を見ているあなたはきっとセルフケアをした経験があって、かつ思ったような効果が得られないってことを経験しているはずです。
なので、きっとやり方が間違っていたり本当の原因を見つけられていない可能性があります。
後にサービスをご紹介させていただくのですが、いきなり商品の話をされても…って思いますよね。だからまずは何か疑問を感じたり、質問などがあればお問い合わせページからお寄せください。
サービスに関してはココナラで出品しているサービスであなたの肩こりを解消する方法をお教えしています。
具体的にどんなサービスかというと、リモートであなたの動きを直接見て動きのクセや姿勢の悪い部分、使えていない筋肉などを判断しアドバイスと症状を改善するためのセルフケアの方法をお教えするものです。
整体やマッサージ屋さんに行くというのも対策ではありますが、1回きりの施術で改善することってあまりありませんよね?それなぜかについては「もうダメだ!」身体が限界を超えてから整体やマッサージ屋さんに行っても効果が得られない4つの理由に詳しく書いています。
理由としては、
- 改善が早い
- 辛い思いをする時間が少なくなる
- 整体やマッサージにかかるお金も節約できる
- セルフケアをすることでケガをしにくくなる(代謝も良くなる)
ですね。まあ、当然と言えば当然なのですが、人に身体を触られるというのが地味にハードルが高いんじゃないかと個人的に思っています。
僕もどちらかというと人にマッサージされると痛みを感じる方なので、安心して施術を受けられないんです(笑)それこそ自分でセルフメンテナンスして改善させちゃうということもありますし。
その他にも我慢しているうちに症状が改善しないかを期待してしまうという心理もあります。
全員が全員上記のようになるとは言いませんが、上記リンクを見たら「ああー、そうだよね…」って思ったのではないでしょうか?
PTグッチのサービスは2種類あります。お好きな方をお選びください
僕のサービスはリモートで行うもの(オーダーメイド整体)とあなたご自身で行ってもらえるようにノウハウを詰め込んだマニュアルをお渡しすることで対応するものがあります。
- あなたの感じている症状を改善できるマニュアルをご提供
- 僕があなたの動作を直接見てあなた専用の改善法をレクチャー
サービス1.あなたの感じている症状を改善できるマニュアルをご提供
これらのサービスはココナラで提供しております。
ご利用の場合は会員登録が必要となります。会員登録がお済みでない場合は無料会員登録はこちら。
上記よりココナラの会員登録をしてください。
もし分からなければコメントくださいね。
サービスはこちら。
あなただけの肩こり改善マニュアルをお届けします 1日5~10分のストレッチで肩こり・五十肩の痛みのお悩み解決こちらのサービスは僕があなたの肩こり(五十肩・四十肩などについても)原因をヒアリングシートで特定し、適切な運動法ややってはいけないことなどをまとめたマニュアル(PDF)をお渡しするサービスです。
メリットとデメリット
メリットは
- 原因を知ることで自分で対処できる
- 比較的安価
- 自分のペースで実践できる
- マニュアルを受け取るだけなので時間的制約がない
- 一度手に入れた知識はずっと使っていける
- どこでもできる
- 専門家の意見を聞ける(原因を考慮した対策がとれる)
デメリットは
- 細かな修正点が分からない
- あくまでも一般的な対処法をヒアリングシートを元に作成するので(あなた専用としての)精度がやや低い
- 自分一人で対処しなければならない(やり方が改善されない場合同じ結果になる可能性も)
オススメな人
比較的症状が軽い人向けです。
ある程度運動経験がある人ならマニュアルの知識を活かして対処できると思いますが、上記でも書いた通り微妙なニュアンスが伝わりにくかったり、ヒアリングシートで解決できない問題の場合は対処が難しい面もあります。
それでも、やみくもに運動だけをするよりも身体の状態を把握するための質問(ヒアリングシート)に答えるだけでも気づきと発見があるハズです。
実質タダで僕の知識が手に入る方法も載せておきます
肩こり改善マニュアルという商品を販売しているのですが、こちら紹介報酬を付けています。ブログやSNSで紹介した人が「購入してくれればあなたに50%の報酬が入ります。
インフォカートという会社が仲介で行ってくれるので個人情報などの取り扱いも問題なく行えます。
無料会員登録でき、商品コード:ptgutti-D72688から検索し、個別の紹介コード(URL:http://www.infocart.jp/a.php?item=72688これは一例として僕のコードを記載。これを紹介してもあなたの報酬にはなりません)を取得後ブログやSNSに貼り付けるだけで簡単に紹介できます。
商品紹介ページをしっかり確認してから購入したい人はこちら。
サービス2.僕があなたの動作を直接見てあなた専用の改善法をレクチャー
僕の提供しているサービスの中で最も人気でかつ効果があったと言われるのがこちらのサービス。
こちらは肩こりに特化したサービスです。
姿勢や動作を見ながら肩こり改善の運動を指導します ビデオチャットであなたの肩こりの原因を動作を見ながら改善こちらのサービスがなぜ効果的なのかというと、「あなたが気づけない(知らない)問題点にアプローチするから」です。
簡単に言うと、「肩が痛いのは実は腰が原因だった」「姿勢や生活習慣から肩こりを引き起こしている」というような身体の秘密が関係しているから。
詳しくはこちらマッサージで肩こりや腰痛が治らない本当の理由。揉んでも改善しないのは原因が違うからでも解説しています。
ちょっと内容に触れておくと
- 痛みを感じている部分がそのまま原因ではないことが多い
- 全身を確認しないと本当の原因が見えてこない
- 専門家でないと知らない身体の秘密があるため
- 妄信的にマッサージやストレッチををしても治らない理由がある
です。
だから、僕のこのサービスを受けてくれた人全員がリモート施術中に「え!?そうなんですか知らなかった」と言います。
最も嬉しかった評価は「下手な整体にかかるようりも効果を感じた」ってやつですね。
なぜそのような効果が得られるのかというと、
表面に出ている問題点(氷山の一角)を改善するだけでは不十分で、その出ている、または隠れている問題点の原因を実際の動作を僕が確認してセルフケアしていくことでしか解決しないから。
だからこその改善率だし、僕が専門家としてこれで飯を食っていることの証明にもなるってものです。
ちなみに、
ストレッチしても治らない!肩こりや腰痛でお悩みのあなたに理学療法士が教える改善方法
マッサージしても治らない!肩こりや腰痛でお悩みのあなたに理学療法士が教える改善方法
も合わせて見てもらえると僕の言っていることがもっと理解していただけると思います。
まとめ
女性は男性に比べて身体(筋肉や関節)が柔らかく、女性特有の生理や出産などのホルモンの影響によって身体が変わりやすいという事が挙げられます。
病気や風邪などもそうですが、「ならない」のが一番良いのですが、生活を続けていく上では肩が痛くなったりは普通になります。
そんな時なす術がないという状態に陥らず、この知識を得ることで事前にセルフケアや注意して生活習慣を整えることで不調を避け、改善していっていただけると思います。
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